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お寺と認知症ケアを結び付けたわけ
お寺は昔からあり、僧侶は社会的な弱者・悩める人々に対してのサポートなどを行ってきた歴史がある。私の近くのお寺も保育園を併設していて、育児や地域の活動などに積極的に参加している
また、信者でなくても自由に利用ができ開かれている環境であることや
とにかく日本人は
お寺が好き
という特性を持っていると思う
京都に行きたい。周辺を散歩したい
と思う方は多いと思うし、座禅を組むと心が洗われるような感じがする
認知症の方は、短期の記憶は障害されているが、長期の記憶の方が残る事が多い
お寺のイメージについては良い印象で残っている事が多いのではないかと考えた
お寺の現状
お寺について調べてみるとビックリする
コンビニエンスストアが全国で5万8000店なのに対して
お寺は7万7000寺もある
えっ、そんなにあるの?と思ってしまう
さらに
警察官が29万3000人であるのに対して
お坊さんは37万8000人
すごいいっぱい、いらっしゃる。と素直に思ってしまった
どうやって結びつけるといい
とにかくこの社会資源を利用しない手はないと思う
お寺に高齢者が集まって認知症の事について勉強してもいいと思うし、アメリカでいえば、教会と同等のものだと思うので、歌を歌ってもいい。
(天使にラブソングをの観すぎですかね?)
小学校や中学校が終わり
自宅に子供を置いておけないような家庭に対しては、子供と高齢者がお寺に集い時間を共有する
世代が違う交流を行うことで
子供にとっても高齢者にとってもメリットが大きい
(世代が違う交流をすることで認知症になるリスクや要介護状態になるリスクは減少する)
しかし、お寺側の事情も聞いていく必要がある
「そんなことを言われても困る。こちらも忙しい」と言われるのは必須なので
お寺・自治会・行政・認知症の有識者などで話し合いをする場を設定することが必要だと思う
ここまで読んで頂きありがとうございました